更新日:2019/12/16 投稿日:2019/10/29
札幌エリアの痛みの少ないおすすめクリニック
札幌は広い北海道の中で最も人口が多く、医療機関も非常に多い都市です。また、周辺の地域から受診に訪れる患者が多い医療機関もあり、ネット上には医療機関の様々な口コミが広がっています。 当然ながら、札幌エリアにも内視鏡検査を受けることができるクリニックは多く存在します。患者が集中しやすい札幌だからこそ、クリニックはそれぞれに特徴のある検査方法やサービスなどをアピール。そんな中からおススメのクリニックを2施設ご紹介します。クリニック選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。
札幌のおすすめクリニック1
おすすめポイント
- 新しい機能を備えた内視鏡を取り入れ、病気の早期発見に力を入れている
- 気功やヨガ、アロマセラピーなどを取り入れて心身のリラクゼーションを図る統合医療を実施
- 夜間の突然の不調にもホットラインで対応
札幌のおすすめクリニック2
おすすめポイント
- 内視鏡指導医資格を保持する3名のエキスパート(医師)が在籍
- 大腸ポリープの新たな治療法を導入
- 検査前に胃の動きを弱めるための注射を使わずに迅速な検査を実施
癒しの森内科消化器内科クリニック

おすすめポイント
癒しの森内科消化器内科クリニックはその名の通り、患者の心と身体の癒しを第一に考えるクリニックです。クリニックを率いる小井戸一光院長は、医師になって40年以上のベテラン。日本消化器内視鏡学会認定の内視鏡専門医資格を保持し、これまで胃や腸の検査・治療に尽力してきました。イギリスやドイツ、カナダなどでの勤務歴もあり、数多くの経験を積んだ医師です。
新しい機能を搭載した内視鏡を導入
癒しの森内科消化器内科クリニックでは新たなシステム「NBI(Narrow Band Imaging)」を搭載した内視鏡を導入しています。
NBIとは血液中のヘモグロビンに吸収される特殊な光。この光を消化管の壁に当てて拡大しながら観察することで、通常の内視鏡の光では見ることができない粘膜のわずかな変化を発見できるのです。早期のがんの発見に大きく寄与すると考えられており、近年広く普及しつつあるシステムとなっています。
そんな最新のシステムを小井戸院長はいち早く導入。すべては病気の早期発見・早期治療のため。このシステムを導入することによって、癒しの森内科消化器内科クリニックでは5ミリ程度のごく早期の胃がんや小さな大腸ポリープも多数発見されているとのことです。
統合医療を実施
癒しの森内科消化器内科クリニックでは、患者ひとりひとりの症状や状態を深く分析し、それぞれに合った診療をしています。その一つの取り組みとして挙げられるのが統合医療です。
統合医療とは、病気によるストレスが原因で高まった自律神経の興奮を抑えて副交感神経にアプローチ。自律神経のバランスを整えながら心の癒しを医療と同時に行うこと。具体的には薬や手術などによる医療的な治療だけでなく、気候やヨガ、アロマセラピーなどのいわゆる「民間療法」を取り入れた医療です。
患者の身体的な症状だけを診ず、患者の心の状態や社会環境などを考慮してよい方向への改善を目指す診療が行われています。
夜間専用ホットラインの設置
癒しの森内科消化器内科クリニックでは、夜間の急な体調不良などを相談できる夜間専用ホットラインを設置しています。
内視鏡検査は身体の中に直接内視鏡を入れる検査であるため、様々なリスクがあるのも事実。検査を受けた日の夜に具合が悪くなったらどうしよう…という患者の不安に応えます。クリニックでの夜間の診療はできませんが、症状などから速やかな受診が必要と考えられるときは夜間でも受診可能な医療機関を紹介してもらえるので安心ですね。
アクセス | 〒063-0822 札幌市西区発寒2条5丁目6番5号 |
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住所 | |
休診日の案内 | 日曜・祝祭日 ※第2、第4土曜日・第1、第3水曜日の午後は休診 |
さっぽろ大通り内視鏡クリニック

おすすめポイント
さっぽろ大通り内視鏡クリニックは、札幌中心部位置する立地のよさが人気のクリニックです。しかし、よいのは立地だけではありません!経験豊富な日本消化器内視鏡学会認定の内視鏡専門医が3名も在籍しており、女性医師もいるため大腸内視鏡検査に抵抗がある女性患者に人気があります。
内視鏡指導医が3名も在籍
さっぽろ大通り内視鏡クリニックは主に内視鏡検査と内視鏡治療を行うクリニックです。クリニックに在籍する3名の医師はいずれも内視鏡の指導医資格を保持するエキスパート。豊かな経験と知識のある医師による内視鏡検査・治療は患者の苦痛を最小限に抑えるよう様々な工夫がなされています。
また、女性医師がいるのも大きなポイントの一つ。大腸内視鏡検査は肛門から挿入するため、検査を受けることに抵抗を感じる女性は少なくありません。女性医師の在籍はそんな方たちの強い味方です。これまで恥ずかしくて大腸内視鏡検査を受けたことがない…という方はぜひさっぽろ大通り内視鏡クリニックの門を叩いてみましょう。
コールドペクトミー(非通電切除)の導入
さっぽろ大通り内視鏡クリニックでは、大腸内視鏡検査で見つかったポリープを内視鏡を用いて切除する治療も行っています。
通常、大腸ポリープを切除する際には、内視鏡の先端から細い電気メスを挿入して焼き切ることで切除します。しかし、この方法では大腸の壁に穴が開くリスクも…。クリニックではそんなリスクを避けるため、電気メスを用いずに大腸の壁へのダメージを抑えた「コールドペクトミー」と呼ばれる方法が導入されています。
そんな特殊な治療が行えるのも経験豊かな医師が集まっているさっぽろ大通り内視鏡クリニックならではですね。
胃カメラ検査前の筋肉注射が不要
胃カメラ検査の直前には、胃の動きを弱めて検査を行いやすくするよう、注射が行われます。この注射は筋肉に薬を注入する筋肉注射。強い痛みを感じます。
そこでさっぽろ大通り内視鏡クリニックでは、メントール製剤を内視鏡を用いて直接胃の中にまくことで胃の動きを抑える処置を導入。検査をしながら処置を行うことになるため、注射のような内視鏡検査とは別の痛みを感じることはありません。
アクセス | 〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西4丁目6番地1 札幌大通西4ビル 5階 |
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住所 | |
休診日の案内 | 日曜・祝祭日 |